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小学校低学年だったある日。
母と一緒に池袋に行き、池袋にあった会社に勤めていた父と駅で合流して、西武百貨店のレストラン街へお昼を食べに向かった事があった。
その時、父が… 「プッ!プッ!」 と、歩きながらオナラをしていまして…
それに対して母が…「恥ずかしいから止めてよ!」と文句を言うと…「出ちまうもんは仕方ないだろ!」と言いながらまた「プッ!」とやっていたのを見た僕は…
「僕はこんな大人にはならないぞ!」
と心に誓ったんだけれど…最近強く感じるようになったのは…
血は争えないもんだなぁ…
気が付けば僕も、あの時の父とほぼ同い年の42。
涙腺だけでなく、体のあちこちの締りが悪くなるのも仕方が無いようで…僕も最近、外をぶらぶらしている時に、歩きながら粗相をしてしまう事もままあって(勿論、後ろを振り向いて人がいないのを確認してからだけど)…
「…まあまあ、そんなオッサン化もご愛嬌って事で」と、思えるようになって来たんだけれど…
ここ最近、お口の締まりも衰えて来たのか…ふと気付いたら…僕、毎日ラジオを聴きながら…
思った事をその場で口にしている…
…パーソナリティーのトークに、「何だよそれ!」だとか「ひでぇ~!」と笑いながら突っ込みを入れたりする事はこれまでもあったけれど…それはあくまで家の中で聴いていた時だけだったのが…
外出中も口にするようになって来た…
…まあ、山の中を歩いている時は声を出しても、聴いているのはタヌキくらいなものだから構わないけれど…街中だとそうも行かなくて…
出演者のトークに反応して思わず声を出してしまった後、周りに人がいる事に気付くと…慌てて 「ゴホン!エホン!」 と咳払いして誤魔化しているんだけど…当然誤魔化しきれてはいないようで、まぁ~変な目で見られる事が多くて…
今日の昼間、外を歩いていた時に大竹まことさんのラジオ番組を聴いていたら、ゲストに話題のピン芸人・紺野ぶるまさんが出演していた。
紺野さんといえば、どんなお題でも即座にチ〇コとかける謎掛け芸が素晴らしく、以前から伊集院光さんもその才能を買っていた事から僕も注目しているんだけれど、今日もゲストコーナーの中盤から紺野さん十八番の「チン〇謎掛け」が始まって。
大竹さんが急に振った「佃煮」というお題に対する紺野さんの答えが…ここで書くのはちょっと躊躇われるくらいのド下ネタで!
それを耳にした瞬間、僕は反射的に…
「バカじゃね~の!」 (←褒めてます)
と笑いながら突っ込んでしまいまして…!
その時、僕は…お昼のおにぎりを買う為に…
コンビニでレジの列に並んでいた最中だったんだけど…
えぇ。
僕の前に並んでいた60代くらいの女性が…「えッ!?」と言う感じに振り向いて、僕を見て来まして…
僕は慌てて「あ、すみません!ラジオの事です…」と謝ったけど…まぁ~、それから女性が怪訝な顔を崩さない事崩さない事…
レジの女性店員さんも僕を妙な目で見ていたから…うん、あのコンビニにはしばらく行けないな…
うーん、今日はたまたま何事も起こらなかったけど…ラジオのトークにうっかり声を出して突っ込んで、それを周りに変に誤解され、喧嘩沙汰になる事も有り得るだろうからなぁ…今後はお口の締まりに気をつけよう…
やはり尾道の街中で出会った猫。