オールドゲーマー

Wiiをインターネットにつなげられるようになったおかげで利用出来るようになった「ヴァーチャルコンソール」。色々なレトロゲームを次々ダウンロードしているけど、今一番遊んでいるのはPCエンジン版「R-TYPE」。20年前の当時、「うわっ!!R-TYPE」が家で、しかもビデオゲーム版（懐かしい呼び方!!）と殆んど一緒じゃないか!!!」と腰を抜かすほど驚くとともに、PCエンジンっていう白くて四角い小さな箱が未来を運んで来たデロリアン号に見えた。ハードの限界で前半4面、後半4面の、ソフトを2本に分けた形で発売されて、ウチは結局「1」しか買わなかったんだけど…
いや〜!!今やっても全然色あせてないのに驚いた！最近の「弾幕系シューティング」はどうもやる気がしない僕には、R-TYPEやぜビウスくらいの敵弾の数がちょうどいい！「スーパーマリオ」をはじめ歴史に残る名作ってやっぱり凄い。1本を何ヶ月も遊んだって事もあるんだろうけど、記憶にハッキリ残ってるもの。スーパーマリオなんてワープゾーンは勿論、隠しブロックや10コインブロックの場所も覚えてるし、ついつい「キンタマリオ」をやっちゃう、否！やらされちゃうだけの力をいまだに持っているからね〜!!先日、電車の中でオタクっぽい（おそらく）若い連中が、昔のハードを思いっきり馬鹿にしている場面に出くわした時、僕の中の「脳内暴れん坊将軍（かなりのマッチョマン）」を抑えるのが大変だったのを思い出したよ…「スーパーファミコンが最初に触れたハード（多分）なお前ら!!あの頃のゲームブームを知らずに8ビットマシーンを馬鹿にすんじゃねぇ!!」って叫びたかったさ…
当時１本約5000円したソフトが500〜1000円（基本的にPCエンジンは600円）で買えるって、これは本当に素晴らしいサービス（しかも任天堂ハードだけじゃなくて、PCエンジン、メガドラまで！）だと思う。…欲を言えばもうちょっと値下げしてくれないかな〜…