ルパンとケン

さっきベストハウス123で紹介された物凄いワイヤーの第1位。あれを刀の形に研いだら、斬鉄剣が作れるんじゃないの？う〜〜ん、どうなんだろうか？引っ張ったり曲がったりの力には強いけど、衝撃に強いかどうかは紹介されなかったからな〜。
　
ここ1年近く見てきたルパン三世テレビシリーズ。一昨日やっと全部見終わった！と言ってもまだ劇場版3作が残ってるんだけど。パート1は子供の頃に何回か再放送していたのを見ていたから何となく覚えていた。その頃はパート2と違ってかなりハードボイルドな内容に何となく馴染めなかったんだけど、大人というかオッサンになった今は滅茶苦茶面白かった！パート2はサブタイトルを見れば話の内容が解る位に何回も見た事がある大好きなシリーズ。今回も毎回笑いながら楽しめた。パート3は全く見た事が無かったけど、話の内容も絵のクオリティーも高くて、面白かったな〜！前半は原作に近付いたハードボイルド路線。絵も原作寄りだったけど、それが話が進むにつれて段々パート2の感じに近付いていったのは…テコ入れ？どんどんルパンと五右ェ門の顔が伸びていって、終いには割れたアゴがくっ付いた辺りに、スタッフさん達の苦悩（？）が見えた気がした。ハードボイルド路線も良かったけどな〜。
　
昨日から北斗の拳をまた最初から見始めた。歳をとったせいか、リンが心を閉ざした原因やジードに捕まったリンを助けに、一人立ち向かっていくケンシロウの姿を見て何故か泣いちゃった…やっぱり僕は人として大事な事をこの作品から学んだと思う。そういえば僕の周りで北斗を見ていた人で誰一人としてケンシロウを「ケン」と呼ぶ人がいない。