僕とは一生価値観が合わない連中の話

最近、大音量で音楽（騒音）を撒き散らしながら街中を走り回っているバイクをよく見かける。前にも書いたけど、ああいう連中はよっぽど自分の音楽センスに自信があるんだろうね。まあ、そういう連中に限って、今一番流行っているアーティストか、本当に意味が解って聴いているのかどうか怪しいヒップホップなんだよね…
多分彼等は「これが俺ちゃんの個性だぜ！」って、周りの人にアピールしているつもりなんだろうね。バイクに音響装置をくっ付けるだけで自分は何の努力もしなくて済むんだから、そりゃあお手軽な自己アピールだわ。
最近、伊集院さんが深夜のラジオで「大バカの壁」という、リスナーが町で見かけた偏差値の低い落書き（巨乳と書きたかったんだろうけど、「巨」が「臣」になっちゃてるようなの）を紹介する新コーナーを始めた。その影響で僕も外を歩いている時、落書きに気をつけるようになったんだけど、僕の周囲にある落書きは「芸術家気取りのアート系」（←犯罪者）か「珍走団（伊集院さんが暴走族を呼ぶ時の名称）が、法的には何の根拠も無いのに縄張りを主張する為に書いたチーム名」（←ただのマーキング行為な上にこれまた犯罪）ばかりで、馬鹿だな〜って思えるのが少ない（まあ、笑えた所でこれも犯罪行為なんだけどね…）！　そして落書きを探しているうちに「こんなふうに他人に迷惑をかけて、自己主張をしてるつもりの連中は、寒いを通り越してすでに痛いわ…」って思った。特にアート系を書いている連中。あんた達、自分の絵を「芸術」とか思ってるかもしれないけど、そう思うんだったら真昼間に正々堂々と描けばいいじゃないか!?隠れて描いてる時点でもう世の中に負けてるって事に気付いて欲しいわ。
どちらにしても、他人に多大な迷惑をかける行為を、僕は絶対に「個性」と呼びません。大音量で走り回ってる連中には、一生取れないヘッドホンを耳にくっ付けて、同じ音量で音楽を流してやりたいし、落書きを書いてる連中には、そいつの書いた落書きと同じ柄のタトゥーを全身に、「刺青の巫女」のように施してやればいいんですよ!!!
…今日の内容、後半は「Z指定」だな…