化学

今日、用事があって出かけた帰りの電車内。僕の向かいに高校生位の女の子二人が座って、何やら化学の問題を出し合っていた。もう高校を卒業して干支一回り以上＆バリバリ文系の僕には、二人の口から出る化学用語が「エスペランサ太陽系（妄想上の星系）」の言葉にしか聞こえなかった。あ〜…当時は化学に色々苦しめられたっけなー!!!テストは毎回赤点ギリギリだったもんなー！あの頃、「こんなの将来こういう仕事に就きたい人だけやればいいんだ!!」って、最近の理数系離れを先取り（？）する事を考えていた僕。…すると、女の子の一人が「こんなのさ！将来絶対使わないよねっ！」って発言！…うわ〜！時代を超えても同じ事を考えてるんだな〜!!確かに社会に出てから「この水溶液のモル濃度を求めてくれる？」とか、オーディションの時「ちょっとこの化学式を解いて」なんて言われた事無いもんなー。まあ、元素記号は雑学として知ってたほうがいいと思うけど。高校3年生になった時文系に進んで、理数系から開放された時は本当に気持ちが晴れたっけ！
きっと化学系の仕事に就いてる人がこれを読んだら「コイツ、何を言ってやがる!!」って思うんだろうな〜。「勉強から逃げただけだろっ！」ってさぁ…