暑さのせいで文がいつもより滅茶苦茶

仕事も休み、そしてお盆という事で、恩師のお墓参りに行ってきた。
お寺の最寄り駅に降りて最初に感じたのは「ま、まずい…この暑さの中、あの『心臓破りの階段（詳しくは「お墓参り」で日記内検索を!）』を登ったら、どうにかなっちゃいそう…」という事。…最近の暑さはおかしい！向こうには16時に着いたんだけど、ちっとも涼しくならないどころか「じりじり…」と肌を焼く音が聞こえてきそうなほどの強烈な西日!!…そんな訳でお寺の山の麓にあるスーパーでバニラモナカと花を買い、モナカを齧りながら登山開始!!物凄い蝉時雨の中、汗をポタポタ垂らしながら何とか登り切り、先生のお墓の前に立ったその時！線香を持って来るのを忘れた事に気付く。「まぁ、お墓参りは気持ちが大事だし、次は気をつければいいか」と思ったその時ぃぃ!!…背後から「すみません、火をお持ちでしたら貸していただけますか？」という男性の声が!!振り向くと40代位の男性と10歳位の女の子の親子が立っていた…線香を忘れてる上に、日頃タバコを吸わない僕がライターを持っている訳が無い。「すみません、僕も忘れてしまったんです。」と答えた。「あぁ…そうですか」と言い、親子揃って麓のお店まで買いに行こうとするのを見て、何だか物凄い罪悪感に襲われた!!…様子を見ていたら、結局別の人から借りられたようで、山は下りなくて済んだみたいなんだけど、男性が僕の近くを通る時、「ライターくらい常に持ってろよ」っていうようなプレッシャーを感じたのは、持病の誇大妄想＆被害妄想のせい？「しょうがないじゃないか…タバコを吸わない僕が常にライターを所持していたら、まるで放火魔じゃないかよぅ…」と思いながら下山していたら、僕の周りで、ヒグラシが物凄い音量で鳴いていた…「いつの間に雛見沢村に？」と一瞬思うものの、駅で冷やしチクワ天うどんを食べたらすっかり元気になりましたとさ。