かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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山崎豊子さんの「沈まぬ太陽」を読んでいる。これは21年前に起きた「日航ジャンボ墜落事故」はいかにして起きたかを、当事者への取材を元に描いた長編小説で、ホリ○モンが拘置所内で読んだ事で話題になった作品。正直言うと、僕も「ホリ○モンが感銘を受けた作品」という事に興味を持って読み始めたんだけど…これは素晴らしい作品。現在3巻「御巣鷹山篇」まで読み終わったけど、3巻は涙が止まらなかった。以前、この事故に関してビートたけしさんが「犠牲者520人って数字を重視するんじゃなくて、520通りの死があった事を見なきゃいけない」って発言されたのを聞いた事があるけど、この作品を読んでいると本当にその通りだと思う。残りは「会長室篇・上下」の2冊。事故の全てを最後まで見届けます。
…しかし、仮釈放(でいいんだよね?)後のホリ○モンの言動を見る限り、この作品から何を学んだんだろう?と思う。今、彼がやっている事は、主人公の考え方と相反してるようにしか見えないんだけどな〜…?
…しかし、仮釈放(でいいんだよね?)後のホリ○モンの言動を見る限り、この作品から何を学んだんだろう?と思う。今、彼がやっている事は、主人公の考え方と相反してるようにしか見えないんだけどな〜…?
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