かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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朝6時半頃。
「ドドドド…!」
という地響きで目を覚ます…
「何だ?第4部の新手のスタンド使いが現れたのか?」と思ったら…外を走っている車から漏れて来たカーステレオの音だった…
こちとら昨夜3時までラジオを聴いていたから眠いってのに…
そこで 「今後一生、今の車の運転手がカラオケに行く度に、薄っすらツバ臭いマイクを貸し出されろ!」 っていう緩い呪いをかけて再び眠りに就く…
寒くなると同時にまたこのシーズンがやって来たなぁ~…
あかぎれ、ひび割れのシーズンが…
去年はそんなに出なかったのに、今年は早くもパックリ割れし始めたなぁ…しかも右手だけ…
お陰で現在、僕の右手は親指以外全部の指に絆創膏が1~2枚貼られていて…パッと見は喧嘩番長状態…
だから誰かから「その指どうしたんですか?」って聞かれたら、「いやぁ~。この前歌舞伎町を歩いていた時に、歌舞伎町の喧嘩王『ナイフ使いのジャンゴ』とやりあっちゃって。戦闘力を計ったらジャンゴの戦闘力は20だったもんだから、戦闘力53万な上にあと3段階変身を残してる僕は右手で十分ってハンデをやったんだけど、渾身の右を叩き込んでやったらその破壊威力に僕の皮膚が耐えられなくて、パックリ割れちゃったんだよね~!」と、パックリ割れの痛みを出来るだけ感じさせないよう嘘をつくことに決めたんだけど、「傷の痛み」は和らいでも今度は「別な痛さ」を感じさせちゃうな。
それに喧嘩だったら傷は手の甲側に出来るはずなのに、絆創膏のガーゼ面が全部掌側に来ちゃってる事から、すぐに嘘だってバレちゃうだろうな…
明日の叫び系の仕事に向けて発声練習をしておこうと、カラオケボックスへ出かける。
ここは他の部屋からの音漏れが凄いんだけど、何より料金が安いからよく利用している店。
部屋に入るなり景気づけでジョジョ第一部の主題歌を熱唱。
その後、∀ガンダムやレイズナーの主題歌を歌い、「次は~」と曲を選んでいたら…
どこかの部屋からジョジョ第一部の主題歌が聞こえて来た…
…
えぇ!!?対抗されてるぅぅぅ…?
だって君達、ついさっきまで僕でも知ってるくらいメジャーな、若い衆に人気のバンドの歌ばっかり歌ってたよねぇ?
「おいおい、どこのオッサンだぁ?俺様の十八番をヘタクソに歌ってるのはぁ!!? 誰の了解を得たんだこのダボハゼがぁぁぁ!」って思っちゃったのかなぁ…!?
…それ以降は「こっちの声も向こうに聞こえてるんだろうなぁ」と思いながらも、島津ゆたかさんの「ホテル」を思いっきり全力で熱唱した。まだ若い衆には出せない大人のねちっこさを前面に押し出して。
1時間ばかり歌ったあと会計に行くと、お釣りを渡す際に店員のお兄さんが僕の手を見て一瞬ビクッとした。
そこで「いや~、ナイフ使いのジャンゴとやりあって…」という先のストーリーを話そうかと思ったけど、お巡りさんを呼ばれちゃ困るのでそっと退出した。
その後、人懐っこい茶トラのいる地域に行く。
道はずれの草むらで日向ぼっこをしていた茶トラ、僕を見つけて近寄って来た。
頭を撫でようと出した僕の右手を見て、茶トラは一瞬「?」という顔をしたけど、すぐに目を瞑って撫でさせてくれた。
最強はジャンゴでも喧嘩番長でもなく、茶トラだという事を思い知らされた。ま、ジャンゴも喧嘩番長も実在しないけど。
「ドドドド…!」
という地響きで目を覚ます…
「何だ?第4部の新手のスタンド使いが現れたのか?」と思ったら…外を走っている車から漏れて来たカーステレオの音だった…
こちとら昨夜3時までラジオを聴いていたから眠いってのに…
そこで 「今後一生、今の車の運転手がカラオケに行く度に、薄っすらツバ臭いマイクを貸し出されろ!」 っていう緩い呪いをかけて再び眠りに就く…
寒くなると同時にまたこのシーズンがやって来たなぁ~…
あかぎれ、ひび割れのシーズンが…
去年はそんなに出なかったのに、今年は早くもパックリ割れし始めたなぁ…しかも右手だけ…
お陰で現在、僕の右手は親指以外全部の指に絆創膏が1~2枚貼られていて…パッと見は喧嘩番長状態…
だから誰かから「その指どうしたんですか?」って聞かれたら、「いやぁ~。この前歌舞伎町を歩いていた時に、歌舞伎町の喧嘩王『ナイフ使いのジャンゴ』とやりあっちゃって。戦闘力を計ったらジャンゴの戦闘力は20だったもんだから、戦闘力53万な上にあと3段階変身を残してる僕は右手で十分ってハンデをやったんだけど、渾身の右を叩き込んでやったらその破壊威力に僕の皮膚が耐えられなくて、パックリ割れちゃったんだよね~!」と、パックリ割れの痛みを出来るだけ感じさせないよう嘘をつくことに決めたんだけど、「傷の痛み」は和らいでも今度は「別な痛さ」を感じさせちゃうな。
それに喧嘩だったら傷は手の甲側に出来るはずなのに、絆創膏のガーゼ面が全部掌側に来ちゃってる事から、すぐに嘘だってバレちゃうだろうな…
明日の叫び系の仕事に向けて発声練習をしておこうと、カラオケボックスへ出かける。
ここは他の部屋からの音漏れが凄いんだけど、何より料金が安いからよく利用している店。
部屋に入るなり景気づけでジョジョ第一部の主題歌を熱唱。
その後、∀ガンダムやレイズナーの主題歌を歌い、「次は~」と曲を選んでいたら…
どこかの部屋からジョジョ第一部の主題歌が聞こえて来た…
…
えぇ!!?対抗されてるぅぅぅ…?
だって君達、ついさっきまで僕でも知ってるくらいメジャーな、若い衆に人気のバンドの歌ばっかり歌ってたよねぇ?
「おいおい、どこのオッサンだぁ?俺様の十八番をヘタクソに歌ってるのはぁ!!? 誰の了解を得たんだこのダボハゼがぁぁぁ!」って思っちゃったのかなぁ…!?
…それ以降は「こっちの声も向こうに聞こえてるんだろうなぁ」と思いながらも、島津ゆたかさんの「ホテル」を思いっきり全力で熱唱した。まだ若い衆には出せない大人のねちっこさを前面に押し出して。
1時間ばかり歌ったあと会計に行くと、お釣りを渡す際に店員のお兄さんが僕の手を見て一瞬ビクッとした。
そこで「いや~、ナイフ使いのジャンゴとやりあって…」という先のストーリーを話そうかと思ったけど、お巡りさんを呼ばれちゃ困るのでそっと退出した。
その後、人懐っこい茶トラのいる地域に行く。
道はずれの草むらで日向ぼっこをしていた茶トラ、僕を見つけて近寄って来た。
頭を撫でようと出した僕の右手を見て、茶トラは一瞬「?」という顔をしたけど、すぐに目を瞑って撫でさせてくれた。
最強はジャンゴでも喧嘩番長でもなく、茶トラだという事を思い知らされた。ま、ジャンゴも喧嘩番長も実在しないけど。
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