内容と関係ないけど、コサキンの「お爺ちゃんと孫」のコント、好きだったなぁ～

先週の仕事中。
機材トラブルで収録が中断したので、廊下に出てマネージャーとあれこれ雑談していたんだけど、ある先輩の飲みの席での豪快な武勇伝ネタを僕が話していた際、オチの部分を言った時にマネージャーが「…」という感じで苦笑いをしたのを目にしたその瞬間、僕、気付いちゃったんです…

この話、たぶんマネージャーの前で以前にしてる…

…

う～～～わ～～～!!!!!!

子供の頃、いっつも同じ話をする親戚や近所の大人を見る度に「それもう聞いたよ！」って腹を立てては、「自分は絶対に、誰に何を話したか覚えてる大人になろう！」って思ってたのに！まさか自分がそんな大人になるなんてなぁぁぁぁ!!!!!!!!!!

そうは言っても、僕だって30代前半までは誰に何を話したかをちゃんと覚えていて、話をする前に「あ、この人にはもうこの話してるから、他の話にしよう」って頭の中で整理してたんだけど…35を過ぎた途端、もうそんなのお構いなしで喋るようになっちゃったもんなぁ～!!!!!!!
そして「あ！もうこの話してたっけ!!!?」って事を相手の微妙な反応から察したり、時には「それもう聞いた」って相手から言われて、その後物凄く落ち込むという…

…まぁなぁ～…
僕も来年の夏には40歳だし…しかも週6日の酒で、色んな所がだいぶやられちゃってるだろうから、仕方ないって言えば仕方ないんだけど…今後、どんなお爺ちゃんになっちゃうのかなぁ～…？
地元に、顔を合わせる度に全く同じ猫エピソードを話して来る、60代後半くらいの猫好きおじさんがいるんだけど、ああいう感じになるのかな～…？

と、ここまで打って来てふと思ったのは…この自分のお爺ちゃん化の話を…

すでに以前、ここに書いていたらどうしよう!?

…そういう訳で、今後ここに「あれ？これ前にも読んだ事あるぞ？」ってネタを、僕がまるで初めてのように得意気に書いたとしても…

「お爺ちゃんだから仕方ないか。」

と思って、この世のありとあらゆる生物の赤ちゃんを見る時と同じくらいの”優しい目”で見て上げて下さい。