妖怪大好き！

「ゲゲゲの女房」を見ていてふと、小学一年の時の「1年1組お楽しみ会」で僕がやった「妖怪ニュース」って出し物を思い出した。

僕の好きな妖怪のイラストを画用紙に描いてそれをベスト3形式で発表し、どんな事をする妖怪か説明するって内容だったんだけど、これがビックリする程ドンズベリましてね！

まあ、チョイスしたのが「油すまし」「手長足長」「袖引き小僧」という、割と地味めな辺りだったからな～！
妖怪に興味が無い、まして7歳児に「袖引き小僧は川越の妖怪で、通行人の袖を引っ張る」って言った所で盛り上がる訳がない！

…いや、鬼太郎でお馴染みの「子泣きじじい」「一反もめん」「ぬりかべ」は、本当は怖いってのをやっても良かったけど、「子泣きじじいは赤ちゃんに化けて道端で泣き、拾ってくれた人の背中で重くなりその人を圧死させる」とか、「一反もめんは人間の首に巻き付いて絞め殺す」とか「ぬりかべは山で出会った人を体に塗り込む」なんてやったら！「お楽しみ会」って銘打ってるのに、ちっともお楽しめないだろ！って、子供心に思ったからさぁ～っっっ!!!!!

その時は「…何でみんな妖怪に興味が無い！」って滅茶苦茶イラッと来たけど、妖怪ブームが来た今、再び「妖怪ニュース」をやるんだったら「ぬらりひょん」は外せないだろうな。

あと、一つ気付いちゃったんです。
「ゲゲゲの女房」を安心して見ていられるのは、「妖怪神」水木しげる先生が大成したのを知ってるからだ！って事にっっ!!!!!