消せなくても「消しゴム」！

遅ればせながら、「よゐことキン消し」の、島田先生との対談SPを見た！しかもメインMCが濱口さん！有野課長はキン消しには全く興味が無いようで、番組中ほとんどだんまり…全部で29（ニク）個の質問の中で特に心に残ったのが、「技をかけやすくする為に、キン消しの関節を切っていた人をどう思いますか？」っていうのに対して、島田先生が「邪道ですね」って即答されていた事！全くその通り!!先生も濱口さんも仰っていたけど、自由の利かないキン消しで、技がかかっているって脳内で妄想する事を含めてのキン消し遊びなんだからさっ!!そしてキン消しは、あの形で全ての超人の造詣が完成しているんですよ!!考えてみて！今でこそ、高さ20〜30センチで物凄くリアルな造詣のフィギュアが沢山溢れているけど、昭和50年末から60年前半にかけて、2センチちょっとのフィギュアなのにあんなに細かい細工を施したフィギュアが100円で手に入ったんだよ!?尤も、当時の僕らの小遣いから考えれば、決して安くは無かったけど。でも！「20円のヤツ」は意地でも買わなかった！それと、北斗の拳やドラゴンボールも社会的ブームになったけど、どっちも「消しゴム」って文化は生まれなかったからねっ!!
これは前から知っていた事だけど、ここでちょっとした豆知識。キン消しの造詣師さんはたった一人で、仙人のような（キン肉マンキャラでいうとDr.ボンベ？）生活をされている!!
そして島田先生が、キン肉マンに採用されやすいオリジナル超人の条件を公開されていた！何でも「今っぽい家電製品」は割と採用され易いんだとか！なるほど。ステカセキングみたいなキャラって事か！…じゃあ、「iフォーンマン」はっ!!?タッチパネルを指でいじると、超高速でネットに繋が…って、戦う技じゃないや…