かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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この前ここに書いた新しい茶トラ。
←この猫。
初めて見た時からずいぶんと毛づやが良いのと、極端に人間を怖がっていない所から、きっとどこかでエサを貰ってるんだろうなと思っていた。
人間を警戒している猫の場合は、遠くから人間の姿を見ただけでその場に「ぴたっ!」と固まり、一歩でも近付こうものなら一目散に逃げて行っちゃうけど、この猫は手を伸ばせば触れる距離を保ちつつ「ニャーニャー」鳴きながら近寄って来てくれる。
そこで、頭を撫でようと僕が手を伸ばすと…全盛期のレイ・セフォーばりのスウェーを見せて僕の手を避けちゃう…
しかし、仲良くなってくれそうな空気はあったので、初対面以降頻繁に会いに行っては「撫でさせて!」と接触を試みて来た。
何回も何回も手を伸ばしては、「にゃ!」と鳴きながらスウェーされて…
あー!これが物凄く怯えていて、僕に向かって全身毛を逆立てながら「ニャー!」って威嚇して来るんだったらッ!僕も「怖くない」って言って、右手の人差し指を猫の顔の前にそっと持って行ったら、その指に「カプッ!」と噛み付かれて!
そこで僕が「ほら。怖く…ない」って言うと、みるみる猫の毛が下がりだして表情も柔らかくなり、噛み付いた所を申し訳なさそうにペロペロ舐め始めるっていう、「ナウシカの”怯えていただけなんだよね!”作戦」が使えるのになぁ~~~!!!!!!!
まあ、もしそのシチュエーションで僕がその作戦を実行しても、「怖くない」って差し出した僕の指を「カプッ!」と噛み付く所までは行けても、その後「ブチィ!」と噛み千切られて!
「ペッ!食えたもんじゃねーな!」って捨て台詞を後にその場を去って行く猫の後姿を見ながら、 「あんまりだぁぁぁ~~~!!!!!!!!」 ってワムウみたいに泣き叫んで終わっちゃうだろうけど!
…一番簡単なのは…食べ物を与える事なんだけど…でもそれをやっちゃったら毎日通わなきゃいけなくなるし…排泄物の面倒を僕が見られるわけじゃないし…
「何とか気持ちが通じれば!」と念じつつ通っていたら…
先日、いつもとちょっと違う感じで「ニャー」と鳴きながら近寄って来た茶トラが…僕の目の前でおもむろにゴロンと寝転がり…
「触っていいぞ」って目で僕を見て来た!!!!!!!!
うっひょひょ~~~い!
お言葉に甘えて頭や背中を撫で回したら、気持ちよさそうに「にゃー!」と鳴いて僕を見つめてくる茶トラ!!!!!!!!!
そこでもう一度頭を撫でたら…自分から「グッ!」と、僕の掌に頭を擦りつけて来てくれたッッッ!!!!!!!!!!!!
こ、こいつ知っているッ!!!!!!!
確実に猫好きを殺す方法を知っているッッッ!!!!!!!!!
…そして決定的瞬間だったってのに、こんな時に限ってカメラを忘れていたぁぁぁ!
帰り道。
鼻から脳を数グラム垂らしながら、「僕は、猫を2~3匹抱っこさせてくれたらどんな機密でもペラペラ喋っちゃうから、絶対スパイにはなれないな」と思った。
初めて見た時からずいぶんと毛づやが良いのと、極端に人間を怖がっていない所から、きっとどこかでエサを貰ってるんだろうなと思っていた。
人間を警戒している猫の場合は、遠くから人間の姿を見ただけでその場に「ぴたっ!」と固まり、一歩でも近付こうものなら一目散に逃げて行っちゃうけど、この猫は手を伸ばせば触れる距離を保ちつつ「ニャーニャー」鳴きながら近寄って来てくれる。
そこで、頭を撫でようと僕が手を伸ばすと…全盛期のレイ・セフォーばりのスウェーを見せて僕の手を避けちゃう…
しかし、仲良くなってくれそうな空気はあったので、初対面以降頻繁に会いに行っては「撫でさせて!」と接触を試みて来た。
何回も何回も手を伸ばしては、「にゃ!」と鳴きながらスウェーされて…
あー!これが物凄く怯えていて、僕に向かって全身毛を逆立てながら「ニャー!」って威嚇して来るんだったらッ!僕も「怖くない」って言って、右手の人差し指を猫の顔の前にそっと持って行ったら、その指に「カプッ!」と噛み付かれて!
そこで僕が「ほら。怖く…ない」って言うと、みるみる猫の毛が下がりだして表情も柔らかくなり、噛み付いた所を申し訳なさそうにペロペロ舐め始めるっていう、「ナウシカの”怯えていただけなんだよね!”作戦」が使えるのになぁ~~~!!!!!!!
まあ、もしそのシチュエーションで僕がその作戦を実行しても、「怖くない」って差し出した僕の指を「カプッ!」と噛み付く所までは行けても、その後「ブチィ!」と噛み千切られて!
「ペッ!食えたもんじゃねーな!」って捨て台詞を後にその場を去って行く猫の後姿を見ながら、 「あんまりだぁぁぁ~~~!!!!!!!!」 ってワムウみたいに泣き叫んで終わっちゃうだろうけど!
…一番簡単なのは…食べ物を与える事なんだけど…でもそれをやっちゃったら毎日通わなきゃいけなくなるし…排泄物の面倒を僕が見られるわけじゃないし…
「何とか気持ちが通じれば!」と念じつつ通っていたら…
先日、いつもとちょっと違う感じで「ニャー」と鳴きながら近寄って来た茶トラが…僕の目の前でおもむろにゴロンと寝転がり…
「触っていいぞ」って目で僕を見て来た!!!!!!!!
うっひょひょ~~~い!
お言葉に甘えて頭や背中を撫で回したら、気持ちよさそうに「にゃー!」と鳴いて僕を見つめてくる茶トラ!!!!!!!!!
そこでもう一度頭を撫でたら…自分から「グッ!」と、僕の掌に頭を擦りつけて来てくれたッッッ!!!!!!!!!!!!
こ、こいつ知っているッ!!!!!!!
確実に猫好きを殺す方法を知っているッッッ!!!!!!!!!
…そして決定的瞬間だったってのに、こんな時に限ってカメラを忘れていたぁぁぁ!
帰り道。
鼻から脳を数グラム垂らしながら、「僕は、猫を2~3匹抱っこさせてくれたらどんな機密でもペラペラ喋っちゃうから、絶対スパイにはなれないな」と思った。
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