かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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また映画を観て来た!
「アイ アム ア ヒーロー」!
毎週聴いているTBSラジオの「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」内で放送している、辛口映画批評の大人気コーナー「ムービーウォッチメン」で、宇多丸さんが大絶賛されていたのを受けて観に行く事にした。
…ただ、申し訳ないけど、「原作はゾンビ漫画」という事以外全く知識がない状態で観に行ったんだけど…どうしよう!!!!
滅茶苦茶面白かった!!!!!!!!
子供の頃からゾンビものが大好物な僕だけど、この作品はその中でもトップクラスに面白かったわ~~~!!!!!!!
大泉洋さん演じる主人公・鈴木英雄が、極々々”普通~~~”な、漫画家志望の冴えない男って設定が…まるで今の自分の事のように感じられたお陰で、すんなり感情移入が出来ちゃった時点で、僕の中ですでに 5億点 が出ちゃいました(ただ、英雄には彼女がいるって所は僕と違ったけど)!
そんな感じで最初の20分くらいは英雄の冴えない日常が展開するんだけど…その端々に、「何かが崩れ始めている」って情報をチラ見せしてくる演出、面白いわ~~~!!!!!!!!
そしてある日の朝、英雄が恋人と暮らすボロアパートに帰り、ドアの新聞受けから部屋の中を覗いた瞬間から、それまでの日常は完全に壊れていくんだけど…ここで見せる片瀬那奈さんの、正に「体当たり」な芝居に 5億点!!!!!!!
その後、アパート、仕事場、街へと場面が次々に展開して行くんだけど…あちこちにZQN(ゾキュン。この作品のゾンビの総称)が溢れた事で突然「終わってしまった」世界の中で英雄は偶然、有村架純さん演じるヒロインの女子高生・比呂美ちゃんと出会い、地獄と化した街から逃げ出そうとする…と、日常の崩壊からカーアクションに行くまでのストーリーの加速度に、また 5億点 出ちゃいますわ~~~!
逃げる間に「富士山頂は安全」って情報を得た英雄と比呂美は、一路富士山を目指して歩き始める…
ここで、英雄が拾った缶詰を2人が食べるシーンがあるんだけど…比呂美が食べていた缶詰を、英雄がちょっと味見しちゃった所で…
「私のご飯食べた…」
って顔で、無言で英雄を睨む比呂美こと、有村さんの超絶的な可愛さに 5億点!!!!
その後、ようやく富士山麓のショッピングモールに到着する2人はZQNに襲われるも、生存者たちに救われるんだけど…ここで嫌という程見せられるのが、人間のバカさ加減…
そして、生存者の女性達を男達から守っている「藪」が登場するんだけど…彼女を演じているのが 長澤まさみさんでッ!!!!!!!!!!
ここから先! 長澤まさみ&有村架純(敬称略) という!
僕の2大女神が1つの画面に収まるという奇跡が頻発するんですよッッッ!
もーーーう!これだけで!
5億点×5億点 !!!!!!!!!
ここからエンディングまでの怒涛の展開も面白かったな~~~!!!!!!
何より怖いのが、ただ「あ~…あ~…」言って彷徨っているだけのゾンビと違って、ZQNは人間だった頃の記憶を下に様々な言動を取っている事!
序盤からこの事を徹底して見せてくれるから、ZQN一体一体にも、それまでの人生がちゃんとあった事を感じさせてくれるんだけど、そのお陰でZQNを倒す事に対して何とも言えない罪悪感というか背徳感というかを覚えるんだよな~!でも、殺らなきゃコッチが殺られちゃうし!!!
上映が終わったのは午後9時過ぎだったんだけど、映画館から入間駅まで歩いていたら前方に大学生らしい酔っ払いグループが千鳥足で歩いていたのを見かけて…「あいつらZQNじゃねーか!!!!?」とドキドキするくらい、自分が世界観にハマっていた事に気付いた!
結果、45億点 出ちゃったわ!
とにかく、久しぶりにブルーレイを買って、何度も観たいと思った傑作だった~!あと、原作も読みます!
そして帰りの電車の中でふと、「自分がZQNになったらどんな言動を取るかな~?」と想像してみたけど…たぶん、「あ~、猫ちゃん!可愛いね~!お散歩してるの?可愛いね~!」って言いながら、しゃがんで居もしない猫を撫で続けてるんだろうな~!!!!!!!
あと、ショッピングモールに着いた後、輩に腕を掴まれた比呂美がその腕を解こうとする所で小首を傾げる瞬間があるんだけど…
その時の有村さんの可愛さは絶対正義ッッッ!
「アイ アム ア ヒーロー」、「よくR15で済んだな!」っていうくらいにエグいシーンが連発するけど、そういう表現が大丈夫という方は是非!オススメです!!!!!!!!
有村架純さんの事を書いたので、以前ここに載せた有村さんの似顔絵をもう一度載せておきます!
今描いている新しい似顔絵も8割方描き終わったので…あと1週間か…2週間後にはアップ出来ると思います!
「アイ アム ア ヒーロー」!
毎週聴いているTBSラジオの「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」内で放送している、辛口映画批評の大人気コーナー「ムービーウォッチメン」で、宇多丸さんが大絶賛されていたのを受けて観に行く事にした。
…ただ、申し訳ないけど、「原作はゾンビ漫画」という事以外全く知識がない状態で観に行ったんだけど…どうしよう!!!!
滅茶苦茶面白かった!!!!!!!!
子供の頃からゾンビものが大好物な僕だけど、この作品はその中でもトップクラスに面白かったわ~~~!!!!!!!
大泉洋さん演じる主人公・鈴木英雄が、極々々”普通~~~”な、漫画家志望の冴えない男って設定が…まるで今の自分の事のように感じられたお陰で、すんなり感情移入が出来ちゃった時点で、僕の中ですでに 5億点 が出ちゃいました(ただ、英雄には彼女がいるって所は僕と違ったけど)!
そんな感じで最初の20分くらいは英雄の冴えない日常が展開するんだけど…その端々に、「何かが崩れ始めている」って情報をチラ見せしてくる演出、面白いわ~~~!!!!!!!!
そしてある日の朝、英雄が恋人と暮らすボロアパートに帰り、ドアの新聞受けから部屋の中を覗いた瞬間から、それまでの日常は完全に壊れていくんだけど…ここで見せる片瀬那奈さんの、正に「体当たり」な芝居に 5億点!!!!!!!
その後、アパート、仕事場、街へと場面が次々に展開して行くんだけど…あちこちにZQN(ゾキュン。この作品のゾンビの総称)が溢れた事で突然「終わってしまった」世界の中で英雄は偶然、有村架純さん演じるヒロインの女子高生・比呂美ちゃんと出会い、地獄と化した街から逃げ出そうとする…と、日常の崩壊からカーアクションに行くまでのストーリーの加速度に、また 5億点 出ちゃいますわ~~~!
逃げる間に「富士山頂は安全」って情報を得た英雄と比呂美は、一路富士山を目指して歩き始める…
ここで、英雄が拾った缶詰を2人が食べるシーンがあるんだけど…比呂美が食べていた缶詰を、英雄がちょっと味見しちゃった所で…
「私のご飯食べた…」
って顔で、無言で英雄を睨む比呂美こと、有村さんの超絶的な可愛さに 5億点!!!!
その後、ようやく富士山麓のショッピングモールに到着する2人はZQNに襲われるも、生存者たちに救われるんだけど…ここで嫌という程見せられるのが、人間のバカさ加減…
そして、生存者の女性達を男達から守っている「藪」が登場するんだけど…彼女を演じているのが 長澤まさみさんでッ!!!!!!!!!!
ここから先! 長澤まさみ&有村架純(敬称略) という!
僕の2大女神が1つの画面に収まるという奇跡が頻発するんですよッッッ!
もーーーう!これだけで!
5億点×5億点 !!!!!!!!!
ここからエンディングまでの怒涛の展開も面白かったな~~~!!!!!!
何より怖いのが、ただ「あ~…あ~…」言って彷徨っているだけのゾンビと違って、ZQNは人間だった頃の記憶を下に様々な言動を取っている事!
序盤からこの事を徹底して見せてくれるから、ZQN一体一体にも、それまでの人生がちゃんとあった事を感じさせてくれるんだけど、そのお陰でZQNを倒す事に対して何とも言えない罪悪感というか背徳感というかを覚えるんだよな~!でも、殺らなきゃコッチが殺られちゃうし!!!
上映が終わったのは午後9時過ぎだったんだけど、映画館から入間駅まで歩いていたら前方に大学生らしい酔っ払いグループが千鳥足で歩いていたのを見かけて…「あいつらZQNじゃねーか!!!!?」とドキドキするくらい、自分が世界観にハマっていた事に気付いた!
結果、45億点 出ちゃったわ!
とにかく、久しぶりにブルーレイを買って、何度も観たいと思った傑作だった~!あと、原作も読みます!
そして帰りの電車の中でふと、「自分がZQNになったらどんな言動を取るかな~?」と想像してみたけど…たぶん、「あ~、猫ちゃん!可愛いね~!お散歩してるの?可愛いね~!」って言いながら、しゃがんで居もしない猫を撫で続けてるんだろうな~!!!!!!!
あと、ショッピングモールに着いた後、輩に腕を掴まれた比呂美がその腕を解こうとする所で小首を傾げる瞬間があるんだけど…
その時の有村さんの可愛さは絶対正義ッッッ!
「アイ アム ア ヒーロー」、「よくR15で済んだな!」っていうくらいにエグいシーンが連発するけど、そういう表現が大丈夫という方は是非!オススメです!!!!!!!!
有村架純さんの事を書いたので、以前ここに載せた有村さんの似顔絵をもう一度載せておきます!
今描いている新しい似顔絵も8割方描き終わったので…あと1週間か…2週間後にはアップ出来ると思います!
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