かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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35歳独身の現在。流石に特撮ヒーローものは見ていないけど、僕はこれまでにどれくらい多くの特撮ヒーローを見て来たんだろう?
特撮の「スパイダーマン」も見てたし、仮面ライダーは「スカイライダー」と「スーパー1」がリアルタイム。ウルトラマンは「80」とアニメだった「ザ・ウルトラマン」。戦隊モノは「バトルフィーバーJ」~「バイオマン」の途中まで。宇宙刑事シリーズ(ご縁があって故・円谷浩さんの代役として、シャイダーの声をやらせて貰ったのは、小学三年の時夢中になって見てたから嬉しかったなー!)。そして最後に見たのが「マシンマン」。
もちろん再放送でその他たくさん見て来たな~…
今でこそ特撮ヒーローは、イケメン俳優の登竜門として世間に認知されるようになったけど…正直、最近の「イケメン主人公」に物凄い違和感を覚えてしまうのは僕だけだろうか…?
いや、コンプレックスとかじゃなくて(多少はあるけど)、僕らが子供の頃のヒーローってカッコイイ大人が変身して子供を守ってくれたんだよね。
バトルフィーバーにしてもデンジマンにしても、男性キャラなんて、みんな「うまい棒感覚でボンレスハムを丸のまま食いちぎってそう」なくらい、ムンムンと匂い立つような男臭さ全開な人ばかりだし、女性は(いい意味で)スナックのママのような、色気と包容力のある人たちばかりでさ!
僕ら子供は(ひょっとしたらそこに両親を重ねてみていたのかもしれないけど)、頼りがいのある大人達の活躍に物凄い安心感を持って見ていたんだよねぇ~…
…う~~ん。ガンダムに「オルテガ」みたいな顔のパイロットが出て来なくなった辺りから始まった「近所のお兄さんお姉さんにまかせろ!」的なイケメン路線に…どうしてもちょっと「?」と思ってしまうな~…尤も単純に日本人の好みが変わったのと、それだけカッコイイ大人がいなくなっただけかもしれないし、自分に子供がいたらきっと一緒になって応援してるだろうけど。
そんな中でもやっぱり大葉健二さんの存在感は圧倒的!僕の中でのベストオブヒーロー!
バトルケニア・デンジブルー・宇宙刑事ギャバンですよ!ジャンプする時は「とう!」じゃなくて
「てぃゅーーー!!!!」
ですよ!あの目力にギャバンを見ていた小学一年の僕はすっかりやられてましたよ!
そして「宇宙刑事魂」の収録現場で、僕と入れ違いにスタジオ入りした大葉さんとすれ違った時、「この仕事してて良かったっッ!!!!!」って心から思ったな~!!!! 大葉さん目茶苦茶かっこよかった!!!!!
…ただ、僕が子供の頃は特撮ヒーローものは子供の見る番組、通称「ジャリ番組」って呼ばれてて、製作会社の中にバカにする連中もいたとか…
どんな業界でもそうだけど、やってる内容によってすぐ変なヒエラルキーを付けようとするのは日本人の悪い所だ!
「ジャリ番組」ってなんだよ!!!!! ジャリに見せる番組だからこそ、作り手は一切手を抜けないんだろうがッッッ!!!!!!!!
子供の時に見るものって、大人になっても影響されるもので、僕にとっては曽我町子さんのへドリアン女王、岸田森さんの嵐山長官の名演技は、今でも心に残ってるし、「悪い事をする醜さ」と「弱いものを守るかっこよさ」って(”単純な”だけど)ヒロイズムは、大人が大真面目に本気で発しないと子供には届かない!
そしてジャリにこそ本物を見せないと、次の世代が育たない!
きっと僕らが見ていた特撮ヒーロー番組に関わった皆さんは、そういった気持ちで作っていてくれたんじゃないかと思う。だからこそ、今日のキラキラで色んなヒーローの主題歌が流れる度に「おぉ~!!!!!」ってテンションが一気に上がったんじゃないかな!!!!?
「マシンマン」の主題歌を聴いても、超一流の人たちが全く手を抜かずに作ってるってのが、ひしひしと伝わって来る!!!!!
自分が、見る側から送り手側になった今、子供向けであればあるほど全力で取り組むようにしている。理由は上記の通りと、子供は意外に子供騙しに騙されないから。
いよいよ明日「戦国BASARA3」発売!尼子晴久をよろしくお願いします!
特撮の「スパイダーマン」も見てたし、仮面ライダーは「スカイライダー」と「スーパー1」がリアルタイム。ウルトラマンは「80」とアニメだった「ザ・ウルトラマン」。戦隊モノは「バトルフィーバーJ」~「バイオマン」の途中まで。宇宙刑事シリーズ(ご縁があって故・円谷浩さんの代役として、シャイダーの声をやらせて貰ったのは、小学三年の時夢中になって見てたから嬉しかったなー!)。そして最後に見たのが「マシンマン」。
もちろん再放送でその他たくさん見て来たな~…
今でこそ特撮ヒーローは、イケメン俳優の登竜門として世間に認知されるようになったけど…正直、最近の「イケメン主人公」に物凄い違和感を覚えてしまうのは僕だけだろうか…?
いや、コンプレックスとかじゃなくて(多少はあるけど)、僕らが子供の頃のヒーローってカッコイイ大人が変身して子供を守ってくれたんだよね。
バトルフィーバーにしてもデンジマンにしても、男性キャラなんて、みんな「うまい棒感覚でボンレスハムを丸のまま食いちぎってそう」なくらい、ムンムンと匂い立つような男臭さ全開な人ばかりだし、女性は(いい意味で)スナックのママのような、色気と包容力のある人たちばかりでさ!
僕ら子供は(ひょっとしたらそこに両親を重ねてみていたのかもしれないけど)、頼りがいのある大人達の活躍に物凄い安心感を持って見ていたんだよねぇ~…
…う~~ん。ガンダムに「オルテガ」みたいな顔のパイロットが出て来なくなった辺りから始まった「近所のお兄さんお姉さんにまかせろ!」的なイケメン路線に…どうしてもちょっと「?」と思ってしまうな~…尤も単純に日本人の好みが変わったのと、それだけカッコイイ大人がいなくなっただけかもしれないし、自分に子供がいたらきっと一緒になって応援してるだろうけど。
そんな中でもやっぱり大葉健二さんの存在感は圧倒的!僕の中でのベストオブヒーロー!
バトルケニア・デンジブルー・宇宙刑事ギャバンですよ!ジャンプする時は「とう!」じゃなくて
「てぃゅーーー!!!!」
ですよ!あの目力にギャバンを見ていた小学一年の僕はすっかりやられてましたよ!
そして「宇宙刑事魂」の収録現場で、僕と入れ違いにスタジオ入りした大葉さんとすれ違った時、「この仕事してて良かったっッ!!!!!」って心から思ったな~!!!! 大葉さん目茶苦茶かっこよかった!!!!!
…ただ、僕が子供の頃は特撮ヒーローものは子供の見る番組、通称「ジャリ番組」って呼ばれてて、製作会社の中にバカにする連中もいたとか…
どんな業界でもそうだけど、やってる内容によってすぐ変なヒエラルキーを付けようとするのは日本人の悪い所だ!
「ジャリ番組」ってなんだよ!!!!! ジャリに見せる番組だからこそ、作り手は一切手を抜けないんだろうがッッッ!!!!!!!!
子供の時に見るものって、大人になっても影響されるもので、僕にとっては曽我町子さんのへドリアン女王、岸田森さんの嵐山長官の名演技は、今でも心に残ってるし、「悪い事をする醜さ」と「弱いものを守るかっこよさ」って(”単純な”だけど)ヒロイズムは、大人が大真面目に本気で発しないと子供には届かない!
そしてジャリにこそ本物を見せないと、次の世代が育たない!
きっと僕らが見ていた特撮ヒーロー番組に関わった皆さんは、そういった気持ちで作っていてくれたんじゃないかと思う。だからこそ、今日のキラキラで色んなヒーローの主題歌が流れる度に「おぉ~!!!!!」ってテンションが一気に上がったんじゃないかな!!!!?
「マシンマン」の主題歌を聴いても、超一流の人たちが全く手を抜かずに作ってるってのが、ひしひしと伝わって来る!!!!!
自分が、見る側から送り手側になった今、子供向けであればあるほど全力で取り組むようにしている。理由は上記の通りと、子供は意外に子供騙しに騙されないから。
いよいよ明日「戦国BASARA3」発売!尼子晴久をよろしくお願いします!
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