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かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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火曜日。
いつもの養成所の講師の仕事が午前中の1コマだけで午後が丸々空く事になったので、「とても良い」と評判の映画 「この世界の片隅に」 を観に行こうと思い立つ。

ネットで調べてみたら…いつも利用している入間のシネコンは上映していなかった。
そこで、同系列で豊島園にあるシネコンを調べてみたら、14時20分からの回があるじゃないか!
豊島園なら稽古場の最寄り駅から新宿へ出て、大江戸線に乗れば20分かからずに行けるので、この回を観る事にした。

13時にレッスンを終えるとそそくさと稽古場を後にし、一目散に駅へと向かう。
稽古場を出てから40分ほどで豊島園に到着し、映画館のすぐ近くにある某牛めしチェーンでカルビ焼肉定食を食べて腹ごしらえ。

その後、館内に入ると…ここを利用するのは「デッドプール」を観に来た時以来だけど、うわ~!やっぱり大きな建物だな~~~!!!!!!!

入間のも結構な大きさだけど、豊島園は更に大きい!
チケット売り場の列に並んでいたら、僕の前の前に並んでいた70代半ばと思しきお婆さん2人が、3本のチケットを購入していて、そのうちの1つが「君の名は」だった事に驚く。

チケット購入後、まだ入場開始まで時間があるので先にパンフレットを買ってしまおうと売店へ行ったんだけど…

売り切れだった…!

えぇぇ!!!? パンフレットが売り切れの作品なんて、ここ最近無いぞ!!!!!!?

「そんなに良い作品なのか?」と思いながら、スクリーンのある2階へ移動。
トイレなど諸々準備を済ませて中へ入ったら…平日昼間の回なのに、客席が6割強埋まっていた!

ザッと見渡した所、その客層も老若男女とても幅広い!

「…この人たちのどれくらいが、僕みたいに口コミで来たのかなぁ?」と思っていたら映画が始まった。

感想は…

物凄く、物凄く良い!!!!!!!!!!

舞台は太平洋戦争中の広島、呉。

18歳でお嫁に来た主人公「すず」さんを中心にした日常生活を描いているんだけど、「戦争を扱った作品」でも笑えるシーンがたくさんあって驚いた!

それは、あの時代にも「何でもない普通の人たちの普通の営み」があった事を、しっかりと描いているからだと思う。

その為、日本の敗色が濃厚になるに従って、その「普通」がドンドンと理不尽に奪われて行く事に、「戦争」という行為に怒りを感じずにいられなかった(それは勿論、今、”世界のどこかの片隅で”、悲しいけど…毎日繰り返されている事なんだけど…)。

また、シーンが変わる度に、画面左上に「〇〇年、〇月」って日付が表示されるんだけど…
歴史として「あの日」に何が起きたかを知っている、現代に生きる僕らには…「わー…」っていう、何とも言えない苦しさを感じずにいられない!
そして「あの日」も…広島に住んでいた方々には、いつもと何も違わない「何でもない1日」としての時間が流れていた事を改めて感じた。

上映終了後、僕はこの作品のあまりの良さに、しばらく席を立てなかったけど…

それは僕だけではなかったようで…

エンドロールが全部流れ終わる前に席を立った観客が 3人 しかいなかった映画は、41年生きて来て初めての事だった!

また、主演の 「のん」 さんもとても良かった!

すずさんのキャラクターを自然に演じられる人は彼女しかいないと感じた!
僕は「あまちゃん」の時から彼女のファンだけど、益々応援したくなったわ~!

とにかく 「この世界の片隅に」はオススメです!

「この世界の片隅に」、オススメです!

大事な事なので2回言いました!
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プロフィール
HN:
かわむら拓央
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
散歩・猫・ゲーム・読書・酒・ラジオ
自己紹介:
街でニヤニヤしながら猫を見ている糸目がいたら、それはたぶん僕です。
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