帽子と電話相談室の話

いや～…髪が中途半端に伸びたな～～…
前回切ったのが先月頭。
ツンツン立てるには長いし、寝かせて分けるには短いし…
そんなこんなで仕事に行く時は微妙～～に立てつつ分けているんだけど、癖毛って事もあってこれが結構面倒臭い上に時間がかかって…
だから休みの日は帽子を被って出る事にしてるんだけど…ここでまた自意識過剰な気にしすぎ病が炸裂しまして…

僕くらいの年になると帽子を被って外出した時、周りが「この人、毛がないのを隠してるのかしら？」って思ってるんじゃないかって思っちゃってさ～～～……
…というのも、ウチの父がそうだからで…
現に！駅前で美容院のチラシを配っているおにいちゃんやお姉ちゃんが、僕が帽子を被って前を通るとチラシを渡そうとしないのに、数分後に帽子を取って再び前を通ると、今度は渡して来るんですよッッッ!!!!!!!!!
って事はだ！やっぱりそう見てるって事でしょ!!!!?

も～う、散歩中も時々帽子を取って汗を拭いながら、「僕は違うんだぞ！」ってアピールするのを欠かしませんよ！
えぇ！えぇ！ホントに小さくてすみません！
…もっとも、毛がなくなったら僕は一切隠さずに、むしろネタにするけどね。みんなに変に気を使わせるの嫌だし。

それにしても、髪伸びるの遅くなったな～！
２０代の頃は一ヶ月切らないと顔半分くらいまで伸びてたのにな～！
まあ、順当にオッサンになってるって事か。


全国子供電話相談室リアルを今週も聴いてみたら、「家族がうっとうしい」って中三の女の子からの相談が来ててさ。
何となく聴いてたら「今日学校であった事を細かく聞かれるのが嫌だ」とか「母親と祖母が喧嘩するのが嫌だ」とか「部屋を片付けなさい！って言われるのが嫌だ」とか「アナタの為に言ってるのよ！」って母親が言う言い方が嫌だとか…
う～～ん。聴いていて思ったのは「君のお母さんも中学生の時、全く同じ事を考えていたに違いないよ」って事だな～。
もうじき３６のオッサンになり、まだ自分に子供いない今、子供の立場も親の立場も理解出来るんだよな～。
ただそういう子供に一言だけ言えるのは、自分の力でお金を稼げるようになるまでは、うっとうしくても我慢しろ！って事だね～。
朝から、こう「私は何でも分かっています」風の口調で喋る「ＴＨＥ・思春期」なトークが聞けたのは面白かったけど！