かわむら拓央のＢＬＯＧ（ダメ人間の生態観察日記）です
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仕事に行く時の地下鉄での出来事。僕は座席の左隅に座って本を読んでいた。そして某巨大駅を発車する直前、「ホー！」って奇声が聞こえて来た！…何か嫌な予感が…ドアが閉まりかけた時、女が二人飛び乗って来た！容姿を説明すると、ちょっと前、大量に発生した「ガングロヤマンバギャル」が、進化したんだか退化したんだか解らない感じで、一人は金に近い茶髪の鬼、もう一人は青みがかった銀髪の鬼。しかも青銀鬼の方は「それは敵のメッサーシュミットを撃墜する度に増やしていったのかい？」って感じざるを得ないように顔中ピアス。両方に共通してでかいグラサンといういでたち。…と言っても、人は見た目で判断してはいけない…と思った事は思ったけど、コイツらだけは見た目で判断してOK!!!乗って来るなり車内を見回し「アタシ座りたいんだけど」（僕はこの『〜したいんだけど』っていう言い回しが大嫌い！『だから何だよ？』と言ってやりたくなる！）と金鬼！しかし巨大駅で沢山の人が乗って来たからもう座席に空きは無い！「そんなに座りたければ一本待って次のに乗れ！」と思っていたら…この鬼ども！何の躊躇も無くドアに凭れ掛かって地べたに座りやがった!!!しかもアグラをかいて!!!更に優先席近くで携帯を操作！当然マナーモードになんてしていないから操作音がっ!!しかも駅に着く度、青鬼に着信!!!「……蹴り飛ばしてやりてぇぇぇ〜〜〜!!!」と範馬勇次郎ばりに僕の背中に浮かぶ鬼を震わせながらふと僕の右隣を見ると、どうやら海外から観光に来たらしい外人さんのカップルが座っていたんだけど、まぁ！凝視してましたよっ!!そして英語なら解らないと思ったのかなぁ〜？「クレイジー」って単語が４回に「娼婦」を意味する単語が１回聞き取れたよっ!!!…日本人全員がアレを許していると思わないで欲しいなぁ〜…結局僕の降りる駅に着いたからその後どうなったか分からない（当然ドアが開いても立とうとしない）けど、もし手元にデスノートがあったら「今後一切病気はしないけど、これから隔週で財布をなくし続けた上に寿命で死ぬ」って書いてやったのにっ!!!!…アレが子供を産んだりしたら…ねぇ…？
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