くさった死体のツイッター

…最近の「ゆるキャラ」について一言言いたくなった…
　
敢えてゆるい方に寄せるのはもう止そうよ！
　
みうらじゅん氏がいわゆる「ゆるキャラブーム」を起こして以降、日本各地・あらゆるイベントのキャラクターがどんどん「ゆるキャラ化」しているけど、まだブームが巨大なものになる前にみうら氏が認定したキャラクターたちは、「頑張って作ったけど、諸般の事情で奇しくもゆるくなっちゃったキャラ」たちであって、ブーム以降に雨後の竹の子の如く現れたゆるキャラ（全てがとは言わないけど）は、「こんなゆるキャラ作ってみましたけど、どうですか？それも潤沢な予算でねっ！」というか、本当はゆるくないキャラも作れたんだけど「ゆるいかゆるくないかだったら、ゆるいに寄せた方が後々の展開があるだろう!?」的なスメルを感じてしまって…僕はちょっと食傷気味だわ～…
　
…なんて言うか、「ゆるさの定石」みたいなもの（カラーリングは出来るだけ単一色、丸みを帯びたデザイン、目は黒丸で口を閉じて笑っているみたいな）が出来つつあるのを感じるなぁ～…
　
ま！そんな風に考えるのは、僕の心根がスプリングマンの体ばりにねじくれ曲がってるからなんだけどっっっ!!!!! ウルフマンをねじ切って倒せるくらいにっ！モンゴルマンの猫じゃらし作戦には完敗するけどッッッ!!!!!
あのー、「くさった死体の独り言」だと思って聞き流して下さい！
あと、埼玉県のマスコット「コバトン」は最強ですよ！
　
そんなこんなでベリベリにささくれ立った心を「機甲界ガリアン」の主題歌「ガリアンワールド」と、エンディング曲「星の一秒」を聴いて清める…
う～～ん！やっぱりこの２曲は歴史に残る名曲だな～～!!!!!! 心のニフラムだなぁ～～………あ！しまった！僕はくさった死体だから、か、体がぁ！き、消え……！
　
くさった死体をやっつけた！