かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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新潟のトキ保護センターで、飼育していたトキが先日
「野生のテンに襲われて死んでしまった」
という報道の後日談としてなのかなんなのか、今日、「下手人と思われるテンを捕獲し、真犯人(真犯テン?)かどうかを確定するためにDNA検査を実施する」と聴いたんですが…
[…えっ!!!?何んだそれ!!!!?」
と思ったのは僕だけなんでしょうか!?
テンにしてみれば、「なんか、捕まえやすそうな獲物がいる!」っていう野性の本能に従っただけなんだろうし、たとえ捕まったテンが、その襲った張本人だと分かったところで、
「じゃあ、その後どうすんの?」
っていう、誰もどうしようもない事態になるだけなんじゃないでしょうか?そしてもし、捕まえたテンが犯人だったとして、罪に問うのかな?
確かにトキは見守るべき存在ではあるけれど、野生動物からしてみれば、今大流行のギャグ風に言うとまさに
「そんなの関係ねー!」
であって(あれ?このギャグ流行ってないの!!?)、今回の事にもし責任を問うとしたら、それは人間側にあるんじゃないのかな~?
じゃあ保護しているトキに北斗有情拳を漏れなく習得させればいいんじゃないのっ!? もうトキが違うし、保護センターじゃなくてカサンドラ監獄になっちゃうけど!
…あの~…職員の皆さん、頑張ってください。
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