ラジオノススメ

世間の学生はすっかり夏休み。
いるのかどうかわからないけど、ここを見に来ている人の中にもし中高生がいたら、ぜひ深夜ラジオを聴くことをお勧めします！
僕が深夜ラジオにはじめて触れたのは小４の夏休み。「斉藤洋美のラジオはアメリカン！」だった。
きっかけはこの番組が、僕が大好きなゲームメーカー「ナムコ」さんだったからで、ナムコ直営のゲーセンだった丸広飯能店屋上ゲーセンで無料配布されていた情報誌「NG」にこの番組が紹介されていたからなんだけど、１回で洋美さんのハイテンションなマシンガントークにすっかり脳をやられてしまった！そしてあっという間に30分の放送時間が終わり、番組エンディングに…そこでかかる曲を耳にすると、それがどんなに賑やかな歌であっても「…あ～、今週の放送はおしまいか～…」って、何とも言えない寂しさを感じたんだよな～…
この感覚は不思議とテレビ番組ではほとんど感じた事は無い（僕の人生の中では『ひょうきん族』が唯一この感覚を覚えた番組）んだけど、ラジオ番組ではいまだに感じるんだよなー！
爆笑問題の「爆笑問題カーボーイ」のエンディング曲がサザンオールスターズの「素敵な夢を叶えましょう」だったり、終わった、否！「一時お休みに入った」コサキンが小堺さんの名曲「With」っていう、しんみりする曲調だからなのはわかるけど、伊集院さんの「深夜の馬鹿力」のエンディング曲「父ちゃん音頭」ですらその寂しさを感じる！「は～！前立腺肥大症～～！」って歌詞にすらね！
う～ん、酔っているから何を言いたいのかわからなくなってきたけど、そういう「終わっちゃう虚しさ」を知るのも生きていくのには大事だと思うんですよ。「終わっちゃうけど一週間がんばって生きれば、また面白いラジオが聴ける！」って思えるようになるから！なので、自分に合った深夜ラジオを探して下さい！大人になってから自分の財産になるから！
　
さっき深夜のスポーツ番組で「プロ野球 最強助っ人外国人ベスト９」を決めていたけど…テリーはっ！？ ブコビッチはっ！！？ デストラーデはぁぁぁぁ～～～～!!!!? 何故入っていないんですかーーー!!!!! やっぱり80～90年頃のプロ野球は面白かったな～～…個性超人ばっかりでさー…ちなみに僕が一番好きな選手は、鉄壁のセカンド辻選手です。