気が若い人は見た目も若い!!!

今お店に並んでいるファミ通で、「未来に伝えたいゲーム」のインタビューに答えているのは僕と同じ世代の河相我聞さんと、僕の父と同世代の鈴木史朗さん（!!!）。お二人が何を選んだかは記事を読んでもらうとして、まさか鈴木史朗さんがこんなにゲーム好きだったとはっ!!!
さっき書いたように鈴木さんは僕の父と同世代。うちの父はゲームはいまだに「ファミコン」であり「ピコピコ」だと思っているし、ゲームをやってみようなんて気持ちすら持っていません。そうこうしているうちにすっかり機械音痴になりました。
一方鈴木さん。記事の内容を見ると、鈴木さんがゲームをするのは、若い人達へのおもねりでは無く、自らの戦争経験から学んだ「負けじ魂」を鍛える為と、老化防止の為なんだとか。
インタビューの最後に「中高年もゲームをやって、若い人達と色んな事を語ったりしましょう」という発言をされている。前にも書いたと思うけど、お年を召されてもゲームを楽しめる方は素晴らしいと思う。鈴木さんとはすぐに仲良くなれそうな気がするもの。それに、「ゴルフ」「囲碁」「将棋」「麻雀」「パチンコ」等など、いわゆる「大人の趣味」を１つのツールで楽しめるモノこそゲーム機（最近は携帯でも出来るけど）だと思う。実際に僕は「ヒカルの碁」に参加していた頃、GBA版のヒカルで囲碁を勉強して、そのお蔭で囲碁好きな先輩の役者さん方と話が出来るようになったもん。世代を超えて手軽に遊べ、そして交流にも繋がるモノって、やっぱりゲームくらいなんじゃないかな〜？DSやWiiのお蔭で、だいぶゲームへの偏見が無くなってきた様に思う。この調子で、ゲームをはじめサブカルチャーの地位が上がる事に期待!!（何だか経済誌のまとめみたい）