120円分のネタ

散歩中、ちょいとコーヒーでも飲もうかと思い、そこに丁度あった自販機に120円を入れた。
その瞬間、僕の「きまぐれスキル」が発動！「あ～…やっぱりいいや。部屋に帰ればインスタントがあるし。」と、返却レバーをガチャンとやったんだけど…
　
返却されない…！
　
返却レバーを降ろした時、「ンムッ！」っていう、例えるなら「パックマンがフルーツターゲットを食べた時の感じ」っぽい感触が機械から伝わって来たんだけど、何べんレバーをガチャガチャやっても、一向に返って来る気配が無い！
　
飲まれた！完全に飲まれた!!
　
何だよコレ!?
 
自販機型の貯金箱かよッ!!?
　
機械が置かれている所にある、小さな会社が管理しているみたいなんだけど、生憎今日は日曜日でお休み！自販機のリース会社のらしい電話番号があったけど、これも生憎、１時間くらい軽くブラブラするつもりで来ていたから、部屋にケータイを置いて来てしまった…！
　
明日再び行って、そこの会社の人かリース会社に連絡したとして、「なら証拠を見せろ！」って言われたら、自販機の中に「僕が入れた120円」って動かぬ証拠があるけど、壊滅的にそれが僕のだって証明出来ないしっ！
　
あ～あ！結局泣き寝入るしかないのか～～～!!!!!! 泣き寝入り、つまり「クライング・スリープ」ですよ！こう言った方が
　
クライングフリーマンみたいでカッコイイ
　
ですよ！池上遼一先生もビックリですよ！ま、暗殺術どころか、強くも何とも無いけどねっ!!!!!
　
…お陰でここに書くネタが出来たから良しとするかな～！でもあの自販機！一生忘れないからなァァァ～～!!
（今、これを読んでいる人全員が、『つるセコ～！』とズッコケた姿が、僕の脳裏に映った！）