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かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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最近、酒を飲みながら古いアーケードゲームのプレイ動画を観ては、ニヤニヤするのが楽しみになった。
数多くのゲーム動画がアップされている中…

驚異の動画シリーズを上げている人を発見!

動画を上げているのは「さけ茶漬けおにーやん」という方なんだけど…何が凄いって、そのラインナップと挑戦している内容ですよッ!

・「悪魔城ドラキュラ」ノーダメージクリア!
・「ドルアーガの塔」ノーミスクリア!
・「スプラッターハウス」ノーダメージクリア!

高難度のゲームだらけな上に「ノーミス」、「ノーダメージ」という、”無謀”とも言える挑戦内容!
…その中でも驚愕したのが…

”「妖怪道中記」ノーダメージクリア””「ワルキューレの伝説」ノーダメージクリア” !!!!!

…当時を知っているおっさんゲーマーなら…この2タイトルを聞いただけで「そんなの無理だろ!」って解ってもらえるはずッッッ!僕も観るまでは信じる事が出来なかったもの!

…でも、本当にやってのけているんですよ!

「妖怪道中記」の何が難しいかって…まず「敵が大量に出て来る」事。そして「敵が固い」事。更に「弾を当てても倒せない敵が突然、大量に群れをなして湧く」事に加えて、「主人公たろすけのジャンプは制御が難しい」事!
…この作品がゲームセンターで稼動していた約30年前。
当時小学6年生だった僕は地元でちょっと有名なゲーム少年で、地元のデパート丸広の屋上にあったゲームセンターで何度も遊んだけど…3面の後半まで行けば、周囲にかなりのギャラリーが出来たくらいの超絶難度を誇るのが「妖怪道中記」…
「それをノーダメージって…どうやるんだ!!?」と観てみたら…

基本、余計な敵とは戦わない!

前進するのに邪魔な敵だけ倒して行って、ランダムで湧く、固くて大量に出現するザコは相手にしない!…と一口に言っても…それでもダメージを貰っちゃうのがこのゲーム!
画面をスクロールさせたら突然敵が現れたりと、とにかく「プレイヤーを確実に殺しに来る」作品なので、この動画も150回以上挑戦して奇跡的にクリア出来たらしい(僕も夜中に観ながら何度も『うわ!あぶねー!』って叫んじゃった)!

そして「ワルキューレの伝説」!
これも80年代ナムコを代表する超絶難度のアクションゲームで、当時14歳だった僕は3面まで行く事が出来なかった(後にPCエンジンに移植されたコンシューマ版でクリアした)…

これもやっぱり、「敵が大量に出て来る上にやたらと固い」、「ボタンを連打しないと弾が連射出来ない」という…やはり「確実に殺しに来る」タイプの作品…
「おいおい!アーケードの魔界村と大魔界村をクリアした事のある僕がクリア出来ない作品だぞ!? ノーコンティニューどころかノーダメージなんて無理だろ!!!!?」と思いながら観てみたら…

腰を抜かしたッッッ!

…というのも…

全く敵と戦っていない!!!!!!!!

どうしても戦わないと先に進めない場所以外は、「あれ?ホッピングマッピーの動画かな?」と思うほど、ただひたすらジャンプを続けて敵を避けながら進んで行くんだけど…

そのジャンプの制動が神がかっていた!

主人公ワルキューレは「ふわっ」とした独特な浮遊感を持ったジャンプをするんだけど、隊列を組んで次々に湧く敵達の「当たり判定」が無い部分を狙って、針の穴を通すような操作で飛び続けていた!!!!!!!!!!!

…ここで、僕のまずい文章でどんなに説明をするよりも、興味を持った方は、とにかく1回観てみて下さい!
凄まじい腕前に驚愕する事間違いないのでッ!

…ちなみにこの「さけ茶漬けおにーやん」さん。バグ技の再現までやっているのが凄すぎる!


…あ、妖怪道中記や丸広の事を書いていたら…小6の時にカツアゲされかかった話を思い出したので、次回書こうかな…?
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プロフィール
HN:
かわむら拓央
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
散歩・猫・ゲーム・読書・酒・ラジオ
自己紹介:
街でニヤニヤしながら猫を見ている糸目がいたら、それはたぶん僕です。
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