そして伝説へ

ゲームセンターCX24時間テレビ！おじさん頑張って全部見ましたよっ！
「24時間だから、挑戦ソフトは見ていて飽きの来ないアクションかな？」と思っていたら
　
まさかの「レミングス」！
　
おいおい！パズルゲームの中でも相当見た目が地味な作品だけど、本当に24時間持つのか!?と思った僕！
　
スタートしたら「やっぱり」な感じの押し押しペース…早くも３面で行き詰まる有野課長…
途中午前３時～５時、ラジオの生放送に出演のため課長が席を外した間に、出来る二人のADさんが３～６面をクリアー。
　
それが丁度、夜が明け始めた頃だったんだけど、オツムがお爺ちゃんな僕は、すっかりおネムさんになっちゃいまして…
目を覚まそうと腹筋背筋などをして一汗かき、「よーーし！目が覚めた！」とその時は元気になったんだけど…
有野課長が挑戦再開した直後からお昼過ぎまで、早朝筋トレの反動かとてつもない睡魔に襲われました…
ちょっとでも横になったらすぐドリムワールドに連れて行かれちゃう位の睡魔だったんだけど、そんなボーーッとした意識でテレビ画面の中の有野課長を見たら、僕と全く同じ状態だった！
それを見て「…あ、繋がってる！」と感じる僕の気持ち悪さったら！
　
15時を過ぎた時点で、課長の挑戦ペースはすでに３時間押し…ここから1時間半、体調を考えて仮眠に入る課長。
その間もADさんが（確か）４面進めるナイスフォロー。
17時、再び課長登場！残り６時間、パブリックビューイングのファン達と一緒に挑戦再開！ここからの展開の面白さは異常だった！
ファン達の100個の頭脳を結集して、先程までのスローペースが嘘のような快進撃！
気がつけば20時時点で残り６面！
「…おいおい！何時間か前は絶対無理って思ってたけど、エンディングが見えてきたぞ！」
と、興奮と酒の影響で物凄くドキドキし始めた僕！
そこに高橋名人がまさかの差し入れゲストで登場！
24時間ゲームに挑戦している課長の前で
　
「ゲームは一日一時間」
　
っていう著書の宣伝をしていたのが面白かった！
そんな事を思っていたら22時に残り３面！その40分後に最終ステージに突入！
放送時間は残り20分を切った！
「まさか２年前の９時間生放送の時のような奇跡が起きるのか!?」
最終ステージはこれまでの細かい操作が嘘のような、「次々と迫り来るレミングを、片っ端からボタン連打で穴を掘らせていく」っていう、課長曰く
 
「バイトヘルみたいなステージ」だった！
　
カーソルがレミングをロックし、穴を掘り始めるのを確認する度「…よし！…よし！」とつぶやく僕。
そして最後のレミングが無事脱出口に吸い込まれた瞬間！
　
「いよっしゃ～～～～～～～～!!!!!!!!!!」
　
と、涙を流して絶叫しちゃいましたさ！この34歳のオッサンがっ！
しかし課長は凄いな～～～！いまいち上手いのか下手なのかわからないけど、９時間生放送の時のように、放送時間ギリギリでクリアーという最高の結末を魅せてくれる所がやっぱりプロだな～！
…ただ、しきりと咳をしていたのが気になった。お大事に。
途中、カメラの阿部さんがつくっていた一晩煮込んだシーフードカレーうどんが目茶苦茶美味そうだった！