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仕事帰りに立ち寄った某コンビニ。前にも何回か入った事があった店だったんだけど…
…今日はちょっと雰囲気が違っていた…
まず出入り口に店長らしきおじさんが立っていて、客が出入りする度「いらっしゃいませ~!」「ありがとうございました~!」って、ペコリと頭を下げながらお出迎え…
店内を見て回っていたら、今度は別の男性店員さんが「ほっかほかの中華まんはいかがでしょうか~!」とか「カレーパンはいかがでしょうか~!」などと大きい声で店内の客に勧めるんだけど、「いかがでしょうか~!」とその人が言い終わった直後、間髪を入れず残りの店員さん全員が
「いかがでしょうかー!」
って復唱していた!しかも僕が店内にいた約3分間、絶え間なく!
…これって、このチェーンの店舗全体が「わが社はこういう方針で行く!」って事にしたの?
それともあの店だけがそういう方針にしたの?
…ひょっとしたら本部の偉い人が視察に来ていたとかでやっていたのかもしれないけど、正直、何かのセミナーみたいでちょっと怖かったわ~!
コンビニなのに入り易さと出易さが、ちっともコンビニエンスじゃなかったな~!
また今度行った時、今日みたいな雰囲気だったら…もう寄らないだろうな~…
そんな事を思いながら100円ショップに行き、いつものウーロン割りをカゴに入れてレジ待ちの列に並んだ所、僕の二人前に並んでいた60代後半くらいのオッサンの会計金額に72円って端数が出たみたいだったんだけど、その時オッサンが
「う~ん、72万円あるかな~!?」
っと!最早オヤジギャグの中でも相当な「絶滅危惧種」のヤツを口にしたんですよ!!!!!!!!!!!
それを聞いた瞬間、僕は
「おいおい!まだこんな事言うオッサンが生存していたのかよ!クロマグロなんかより、こういう事を言うオッサンこそワシントン条約に記載して、世界的に保護すべきなんじゃないのか!!!!?」
と思ったんだけど、レジに立っていたのが見た感じ20歳そこそこのお兄ちゃんだったもんだからそのオヤジギャグが全く通じず、
「…いえ、72円です」
って普通に返してましたよ…
「そりゃそうだ!あのお兄ちゃんの周りで、そんなオヤジギャグを使う人なんていないんだろうな!」と僕が心の中で納得していたら
「72万円あるかな!」
って、オッサンもう一回言っちゃいましたよ…しかも72円無いという…オッサン、細かいお釣りを貰って帰って行ったという…
レ・ミゼラブル!