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かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
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いつもお世話になっている大門のスタジオへナレーションに行った。
ここのスタジオにはプラモやフィギュアが好きな人が働いているのか、ロビーに毎月ホビージャパンが置いてあってさ。
仕事が始まるまで結構時間があったから、なんとなくパラパラ読んでいたら…あるジオラマを紹介するページに目が釘付けになった…!

ククルス・ドアンの島を再現しとるッッッ!!!!

スゲーーーー!!!!!!!!!
アムロがやって来る前の島の日常を再現してたんだけど、アニメよりリアルだった!
ドアンの操縦するザクが岩を持ちながら海岸を歩いているのに向かって、丘の上からロランが手を振っているってシーンなんだけど!この作り込みが凄まじい!

ドアンのザクのランドセルについたエンジンの作り込みといい潮で錆びた感じといいシールドに貼ったジオンマークのデカールの上にラッカーを塗り、それをギリギリまで削って凹凸を無くしたっていう手の凝りようといいザクが踏んだ砂浜と波打ち際の、濡れた砂の質感といい鉄道模型に付いていたフィギュアを改造して造ったらしいロランといい…
まー!とにかく凄まじい作り込みだったわ~!

僕も小学生の頃、ガンダムのジオラマを作ろうとしたな~!
「ジャブローに散る」の名シーン、ジムの腹部を貫くシャア専用ズゴックとか!
せっかく作ったジムの腹にハンダごてを当てて溶かしてさ~!思ったより簡単に溶けるプラモに、妙な罪悪感と興奮を覚えてさ~!
で、いざアニメと同じ様なポーズを取らせようとすると…これが出来ないんだ!
デザイン上、ファーストガンダムに出て来るモビルスーツは各関節の稼動範囲に限界がある(ガンダムは足を前後にすら動かせない)から、プラモもそのままだとアニメみたいな格好はさせられないんだよな~!
だから昔のプロモデラーの人達は、邪魔なパーツを切り取ったり削ったり、自然に見えるようにボディーパーツそのものを自作したりして作っていたんだよね~!ガンダムがグフの両腕を切り落とすシーンとかをさ!
当然、小学生にそんな技術は無いから、結局最後は腹部に穴が開いたジムと、シャア専用ズゴックだけが残るという…

本当に手先が器用な人は憧れるわ~!ジオラマ作りなんて趣味があったら一生楽しめるんだろうな~!
…実は僕、ちょっとやってみたい事があって。
大好きなゲーム「大神」に出て来る筆神たちのフィギュアを自作してみたいんだよね~!
子供の頃、粘土遊びが好きだったから出来そうな気がするんだよな~。ま、そんな事言って、実際に始めるかどうかは分からないけど!
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プロフィール
HN:
かわむら拓央
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
散歩・猫・ゲーム・読書・酒・ラジオ
自己紹介:
街でニヤニヤしながら猫を見ている糸目がいたら、それはたぶん僕です。
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