ら抜き言葉と駄菓子のクジ

最近ゲームをしていて凄く気になるのが「ら抜き言葉」！
それまで良い流れでグッと来ていたのに、１つポーンと「ら抜き言葉」が出て来た途端「…あ～～～…」って急に現実に引き戻されちゃうんだよね～…
　
僕が初めて出会ったゲームの「ら抜き言葉」は、高校生の時にやっていたゲームの戦闘中、逃げる事に成功した時に表示された
　
逃げれた
　
だったと思う。
当時はまだ「ら抜き言葉」というものをしらなかったし、この文化がこれほど普通にはなっていなかったけど、「逃げれた」って言葉に物凄い違和感を覚えた僕は、「逃げれた」って表示を見るのが嫌で意地でも「戦う」を選んでたな～…
　
う～ん、日本語を使う商売をしているから「ら抜き言葉」に対して余計敏感（過剰）に「違う！」って思うんだろうな～。ちなみにさっき「逃げれた」って打ったら、誤変換が酷い僕のバカパソコンが一発変換してビックリしたわ～！…それだけ「ら抜き言葉」が一般化したって事か…？
作り手側が若者言葉に抵抗が無い世代になりつつあるのは分かるんだけど、ゲームで出て来る言葉使いって子供にかなり影響を与えると思うんだよね～…そう考えるとドラクエを見習って、きちんとした日本語を使って欲しいな～。
（ちなみに僕は仕事の時、台本に「ら抜き言葉」があると断りを入れてから修正して読むようにしています。）
　
　
そんな事を思いながらコンビニに寄って「よっちゃんイカ」と「フィリックスガム」を買った。
フィリックスガムを買うのっていつ以来だろう!!? たぶん最後に買ったのは小学６年の時じゃないかな～!!? じゃあ23年振りくらいか!!!!
早速食べようと包み紙を取ったら…
　
当たりが出た!!!!!!!!
　
わーー!!!!! 20数年分のフィリックスガムのクジ運が炸裂したのかな～～!!!!!!　
…そしてさっき、小腹が空いたからよっちゃんイカを開けてみたら…
　
こっちも当たった!!!!!!!!
　
うわ～～!!!!!!!! 今日はクジ付き駄菓子のジャックポットデイかっっっ!!!!?
　
…そして今、「いい歳したオッサンが、コンビニにフィリックスガムとよっちゃんイカの当たり券を交換に行くって、何か恥ずかしいな!!!!!!!!!」って思いに支配されている僕がいるッッ!!!!!!!
いやもちろん！ちゃんとお金を出して買い、当たりを出した僕にそれを行使する権利があるのは当然なんだけど!!!!! …何か…ねぇ～？
駄菓子屋さんなら何の抵抗も無く行けるんだけど…ま、明日勇気を振り絞って交換に行って来ます…