忍者ブログ
かわむら拓央のBLOG(ダメ人間の生態観察日記)です
[2243]  [2242]  [2241]  [2240]  [2239]  [2238]  [2237]  [2236]  [2235]  [2234]  [2233
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

土曜日、あまりにも見事な秋晴れ(暦で言ったら冬晴れか)だったからちょいと遠くまで歩いてみようかと思い、飯能と入間の市境にある「桜山展望台」まで行ってみる事にした。
この展望台。その名の通り「桜山」っていうかなり急勾配な山の上に建ってるんだけど、困った事に車じゃ行けないんですわ。
中学の頃、部活で「行軍」と称してこの山を登って展望台までよく行ったんだけど…その時の道はほとんど獣道って言ってもいいくらいの道なき道(確か部活顧問の先生も「この道は正式な登山道じゃない」って言っていた)で、その頃から20年以上経った今もその道があるかどうか不安だったもんだから、一度お隣の入間市金子まで歩いて出て、金子側の登山道から攻める事にしたんだけど…
 
これがまー!急勾配!
 
風雲!たけし城の「国境の坂」ばりの急坂が延々400メートル続く!途中で立ち止まると重心を前にしていないと後ろに転がりそうになる!そして国境の坂と聞いてパッと映像が浮かぶ人とは仲良くなれそうだ!
 
その坂を「ヒーコラヒーコラバヒンバヒン」と何とか登りきり、ようやく展望台に到着!
歯を食いしばってもうひと頑張りし展望台の階段を登りきったら…
 
ce17f4c8.jpegこの景色である!
 
う~~ん、こうして見ると「飯能市は市の面積の7割が山」っていう事が納得出来るなぁ~…
確かに周囲を山に囲まれてて、ちょっと残った平地にみっちりと建物が集中しているのがよくわかる。これじゃ高校の時に所沢や入間から通ってた連中に「飯能は市民の半分がタヌキだ」って言われても仕方が無いポン…おっと、またシッポが出ちゃったポン!
ふーん、これだけ晴れてると榛名山や赤城山まで見えるんだな~。
 
7ae16531.jpegそして東京の方角に目をやったら、渋谷・新宿・池袋のビルが色々見えたんだけど…サンシャインのちょい左側に異様に高くて細長い影が…
 
スカイツリーかッ!!!!!!!!!!
 
ひょっとしたら見えるんじゃないか?って期待して登ったんだけどやっぱりスゲーな!
そしてやっぱり望遠に弱いカメラを買ってしまった事を物凄く後悔したわーー!!!!!! 望遠に弱いお陰で猫写真もかなり接近しなきゃいい画が撮れないしッ!
 

そして山梨方面を見たら、ちょっと雲がかかってたけど富士山が凄く綺麗だった!
「これは皆さんにも見てもらわなきゃ!」とカメラを構えてシャッターを切った!
dfa3a82b.jpeg…え?富士山が写ってない?
…すみません。思いっきりの逆行でモニターがよく確認出来ず…「この辺かな~!?」って当て推量で撮影したもんで…もうちょっと右に向けないとでした…富士山見たいという方は各自で検索して下さい…
 
そんなこんなで帰り道。
ちょっと冒険心がムクムクと湧いて来た僕は、中学の時の獣道で帰ってみようと思い立ち、「こっちだったかな~?」と当時の記憶を掘り起こしながら、道なき道をアニメ「カムイ外伝」の主題歌を口ずさみながらズンズン進んでいったら
 
軽く迷う!
 
途中から明らかに「あの頃こんな道なかったぞ!」って、人一人通るのがやっとな断崖の道に出て!そこをもうちょっと進んだら、忍も通った形跡がない、っていうか道が完全に無くなってッ!
…結局、大急ぎで引き返し…ゼーハー言いつつ飯能方面に出る登山道を降りて行ったら…その登山道が、中学時代に僕らが部活で登った獣道を整備したものだった…20数年の時間って凄いね。獣道がちゃんとした登山道になるんだもんね。今度からはその道を利用しますね。
 
ドラクエですが、現在レベル46でやり残したクエストを消化し始めたんだけど、ようやくひとまずの終わりが見えて来たかな~な感じ。
一段落したらバイオ6を本格的に始めるかな~。
 
PR
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
かわむら拓央
年齢:
48
性別:
男性
誕生日:
1975/07/04
職業:
俳優
趣味:
散歩・猫・ゲーム・読書・酒・ラジオ
自己紹介:
街でニヤニヤしながら猫を見ている糸目がいたら、それはたぶん僕です。
忍者ブログ [PR]

Photo by 0501 / Designed by Addio.