僕なりの季節の移り変わりの感じ方

一人暮らしを始めてからというもの、汚れるのが嫌なのでトイレは座ってする派になった僕。
　
日曜日。今日もドラゴンボールを見ようといつもよりかなり早く起きてカーテンを開けたら、天気予報では雨が降って寒くなるはずだったのに、雲は少し出ているものの日が射しているじゃないか！
これ幸いと洗濯をしてしまう事にした。
ついでに便座カバーも洗ってしまおうと、洗濯機の中に放り込む。
　
ドラゴンボールが終わる頃、洗濯終了。
洗濯物を干して朝食を摂る。
その後、歯を磨き、用を足そうとおもむろに便座に座った瞬間！
　
「ひやあぁぁぁぁ～～～!!!!!!」
　
と声を出してしまった…！
そうだった。便座カバーを洗ったのをすっかり忘れていた…
それからはトイレに行く度「…行くぞ！」と、「ナッパのしっぽを掴む為、命がけで飛び掛っていったピッコロ」並の覚悟を決めてから座ったんだけど、その度に先述のような雄たけびを上げてしまった…
　
一人暮らしを始めてからというもの、「便座カバーを発明した人に、ノーベル生活必需品賞をあげたい」と思うほどそのありがたみを感じると共に、そんな事を思うようになるって事は、いくら今年は暖冬になりそうだとは言え、確実に冬はやって来てるんだな～と思う酔っ払いおじさんなのでした。
 
P.S.「クリスマス・キャロル」と耳にする度、
　
「クリスマス・ケレル」
　
と言ってしまうコサキンリスナーは、絶対に僕だけじゃないはずだ！…と、お尻つながりで書いてみた。（ケレルが何の事だか分からない方は、『コサキン　ケレル』でググッて（お！何だかナウい言葉を使ったぞ！）みて下さい）